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社長ブログ

フィリピンから届いた最幸のクリスマスプレゼント

2014/12/5 


ファイリピンから手作りのクリスマスカードが届きました

 

フィリピンからのクリスマスカード

 

実は私は、MKSコーポレーション、ドロキア・オラシイタで

来年出店を控えているフィリピンの貧困地域であるパヤタス地区の子供たちへ

給食支援活動をスタートしました

 

きっかけはフィリピンでPABLOを出店する為

初めて訪れた時に感じた

この国への期待感と格差です

 

まあ、日本で例えると

煌びやかで高層ビルが立ち並ぶ六本木の街の裏では

掘立小屋が立ち並びニワトリが歩いている

 

交通量の多い道路でいきなり

私が乗る高級車の後部座席の窓に女性が顔を近づけ

抱いた赤ん坊を見せミルク代をくださいと物乞いしてくる

 

飲食店を出れば夜中にもかかわらず小さな子供が

小さな花一輪を握りしめ駆け寄ってくる

買ってほしい。

愛くるしい笑顔で言ってくるのです

 

それはそれは衝撃的でした

 

日本円で一つ800円のチーズタルトを余裕で買える富裕層の裏には

やはりその日のご飯も食べれるかどうかの貧困層が沢山いるのだと実感したのでした

 

私はそんなフィリピンでPABLOを出店しこの国で商売をさせて頂く事で

フィリピンに何かお返しできないかと考えた訳です。

 

そして、色々な方のご協力をいただき

今回まず形になったのが

「フィリピン パヤタス地区の初等教育児童への給食支援」 です

 

フィリピンでは、急速な高度成長を遂げる一方で
都市貧困地区(スラム)への救済活動が急務となっています
 
ケソン市北方にあるパヤタス は  
大規模廃棄物処分場(スモーキーバレー)がある地域です
  
ここの周辺に住む人は、ゴミとして出されたものからプラスチックや

金属類など価値あるものを拾い換金することで生計を立てています

現地はあらゆる種類のゴミが山積みになっており
悪臭が漂い衛生的にも劣悪な環境らしいです

フィリピンの現状 

フィリピンではゴミを焼却処分しません 

安全に処分するための高温焼却が出来ず
有毒ガスが発生するなどの理由から、法律で焼却処理を禁じています

そのため、フィリピンではゴミを積み上げ、表面を土で覆うゴミ処理方法で

パヤタスの住民のうち、3,000~4,000人はそのごみ山で働いています

そういった人達は拾い集めたゴミを廃品回収業者に売り、

そこで得た現金で食糧や水、生活雑貨を買って暮らしているそうです

フィリピンの現状 

パヤタスの家庭はトタン板を組み合わせて建てた掘立小屋がほとんどで  
4畳半ほどの家に5人が身を寄せ合って暮らしているようなところです

 

中には5人子供がいるが出生届を出すことができず  
1人も学校に通わせることができない母親もいるとのことでした

 

フィリピンでは、就学前に幼稚園に通って  
読み書きの基礎を身につけることが小学校入学の条件となっています

しかし、パヤタス地区には、幼稚園さえ十分に通わせることができず

小学校入学すら叶わない子どもたちが沢山いるそうです

また、幼稚園に入学できても、朝食抜きのため集中できない子どももいます

そうした子どもたちにとって、幼稚園の給食は、栄養面でも
集中力アップという面でも、大きな意味を持っています

 

私たちは支援対象者を、まず小学校就学前の子供が通う

初等教育施設の児童50人(4~5歳)の 午前、午後の2クラスからはじめました
 
フィリピン パヤタス地区の子供達 

この子達です


フィリピン パヤタス地区の子供達 

フィリピンは社会全体として、学校に行く時は、きちんと 
した身なりで行かせるべきである、という常識があり
お母さん達はちゃんとした身なりで子供を学校に通わせる為

「子どもたちを学校に行かせる時くらい、きちんと水浴びさせ髪もとかし、

きれいに洗った制服を着せて、学校に行かせてあげたい」

と思っているそうです

ドロキアオラシイタが給食支援を始めて
今まではお米をココアで煮た「チャンポラード」や、お粥といった軽食が給食でしたが
おかずとお米の栄養バランスのとれたメニューに変更になりました

 

改善後の給食は「ポーク・メヌド」(豚肉・レバー・野菜をトマトソースで煮込んだ料理)などの

伝統的な家庭料理とお米といった栄養バランスが考えられたメニューに変更されたそうです

フィリピン パヤタス地区の子供達と改善された給食

 

美味しそうに食べてくれている写真が届いて嬉しいです

 

そして、今日届いたクリスマスカード

フィリピンからのクリスマスカード
折り紙と色鉛筆で丁寧に作られたカードを開いてみると

 

フィリピンからのクリスマスカード
一生懸命に書いてくれたメッセージと

 

フィリピンからのクリスマスカード
覚えたての字で生徒ひとりひとりの名前が書かれています

 

フィリピンからのクリスマスカード

子供たちから最幸のクリスマスプレゼントをいただきました

 

まだ、PABLOの1号店すらオープンしていないですが、このプロジェクトをもう一つの課題とし

来年絶対に実現させ、もっともっとたくさんの子供たちに

おいしい給食を提供できるよう頑張ろうと思います

 

Let‘s Surprise !!

Yes !! PABLO!!

 


代表取締役/嵜本 将光

CEO/Masamitsu Sakimoto

洋菓子製造販売事業を行う、株式会社ドロキア・オラシイタの代表取締役社長。「おどろ菓子で世の中を幸せに」をコンセプトに、有名スイーツショップを日本全国、そして海外へ続々出店中。

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